お邪魔します。
初めてのコメント投稿です。
>Fw190装備部隊はA-8からD-9へと機種改変が進行中でした。
Fw190の場合、空冷で2段過給機のそれぞれの段の最適高度以外では
他の発動機に比べて見劣りするとされるA型に対し、高空域でのパワーアップを
果たした液冷エンジンのD型は、一般的には確かにはるかに性能向上して
るんでしょう。
でも、低い雲高の冬のドイツやベルギーでその雲の下で
地上支援をしたり、同様の地上攻撃をする連合軍機に立ちふさがったり
するアルデンヌ戦においては、新鋭のD型にはさして
アドバンテージがなかったかもしれませんね・・・。
こういう地上戦に密接に絡んだ空戦の場合、
一般的な性能の高さは別に、低空域限定での性能がものを
いうのではないでしょうか?
第二次大戦でいえばYakやLagg、テンペストやタイフーン、
エアラコブラとか。